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Janne Da Arc 「シルビア」pv 歌詞付き - YouTube
小学校教員を目指して大学院に進学するまるさんが、付き合って2年半になるバツさんとの4月から始まる遠距離恋愛を綴っていきます。
いまの気持ち
3年が長いのか短いのかはよくわからない。きっと忙しくてあっというまなのだろうと思う一方で、忙しくて捨てなければならないことも出てくるのかもしれない。全部想像するしかないけど、想像もできない。
「寂しい時は寂しいって言おうね、会いたいときは会いたいって言おうね。」というわたしの言葉に対してバツさんは、毎日だって答えた。毎日寂しいし毎日会いたい。そりゃそうだわ!と突っ込みながらも、
…ひとつ言えることがあるとするならば毎日寂しいし毎日会いたいのは今までだってそうだったのだということ、でしょう。寂しいのも会いたいのも距離のせいじゃないのだということを忘れてはいけないと強く思う。
わたしはバツさんと過ごす何てことない、ボーっとした時間が一番しあわせ。向こう3年間、その時間は間違いなく減ってしまうけど、それは3年後への貯金(貯時間?笑)なのだと思うことにしたい。これから先ずっと一緒に居られるなら、少しのがまんだってきっと出来る。
もし遠距離にならず今まで通りだったとしたらわたしたちは何となく、何となくただ一緒にいたと思う。でも、遠距離の話が出たところで初めて将来の話が出来た。具体的にこれからのビジョンを話し合うことをした。わたしたちは人一倍他人を信用することが苦手で、ほんとうにほんとうにわたしはバツさんのことがすきだしバツさんもわたしのことがすきだって言うけれど、なにかこう漠然とした不安感を拭うことができないでいた。そんなわたしたちにとってこれからの3年間は試練みたいなものだと思う。
3年後、今と変わらず、もしくは、今よりもっと仲良く居られたならそのときは、わたしたちの関係ってホンモノだったんだなあって、少し安心して前に進むことができるんじゃないかな。
乗り越えたい。乗り越えよう。