四時間
の、電話。明け方5時、気だるい眠気。略奪への背徳感と、それすらままなってないことへの焦燥感。
🕊さんには、三年弱のお付き合いがある彼女がいるのだけれど、いま、その清算をしようと、させようとしている。結論は未だ出ず。話が具体的になるにつれて現れる恐怖心。ほんの少しの期待。
「本音言うと、さっさと別れてしまえって思ってるよね」
夢の中でわたしと🕊さんは恋人で、🕊さんの横顔を眺めるわたしはとても幸せだった。世界が明るかった。過去なんてどうでもいいくらいに、🕊さんが全てだと思った。そんな人に出逢えた奇跡を噛み締めた。
現実のわたしは、感情の暴走の危機。恋愛というものが今ひとつ理解できていないから、この感情を自分で統制することがうまくできない。友人曰く、「中学生」。
『ぼくもずっと仲良くできる人でいてほしいと思ってる。それがどんな関係であれね。
でもなるべく納得できる関係でも一緒にいたいとも思う。まだすぐには答え出ないかもだけど。』
わたしと同じように🕊さんも考えているというのは救い。踏み込んでしまった以上はきちんと考えて結論を出して、それがどんな結論であれ納得のいく形で会いたいと思う。
東京方面の悩みが大きすぎて、他のことに手が回らない。わたしはわたしでしっかりわたしのことをして、もっと魅力的になって次回🕊さんの前に現れたいのに、それができない。
学校が始まって、日々に埋もれていけば、薄れるだろうか。反面、この感覚に溺れていたいわたしもいる。
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コメント有難うございました。お返事が遅くなり、申し訳ありません。
文章をお褒めいただき幸いです。仮にも国語科教育を専攻しているもので、発信する文章は気にかけていたところへのコメントでして、嬉しいです。わたし自身綺麗な文章がだいすきで、いずれ自分もわたしがすきだと思えるような文章をかけるようになりたいというのもブログを始めたきっかけでありました。
…話が脱線しました。研究の方はなかなか前途多難ですが、日々少しずつ精進してまいります。拙いブログではありますが、引き続き更新していきますので、暖かく見守っていてくださると嬉しく思います。
簡単ではありますが以上コメント返信とさせていただきます。